函館@名古屋市伏見
2006年 11月 14日
つけめん
いやぁ今日は夜は雨なのかな?寒くなっていきますね。PQQです(*^_^*)
今回は伏見の富良野ラーメンの跡地に出来た5月の新店である函館さんに、
お伺いしました(*^_^*)
このお店は古くは白水さんの俗に言う和食の大将で、その後光泉の大将と
言ったら分かりやすいですね。その人が立ち上げたとのことです。
富良野ラーメンの大将は瑞穂区のほうで新しいラーメン屋さんを営んでいるとか。
未食なので一度お伺いしたいですね。
前から気になっていたのですが、タイミングが合わず恥ずかしながら初訪問です。
函館だし白水だし光泉だから塩かな味噌かなとか思いつつ、お伺いしたら、
何やらつけ麺が有ったのでついつい注文してみました。
ずるずる~
白水系統を思い出させる鉄鍋にてつけダレが提供されます。内容もまあこの系統
お約束の猛烈な醤油色。醤油ダレの香りもガンガンします。
やはり醤油ダレの風味に押されまくりで醤油辛さが表に立ったつけダレで、動物系
の出汁や浮かぶ背脂の風味は完全に後退気味です。
魚粉を使用しているのか、奥の方から魚介のパンチがありますが、直接味わうには
キツイ濃度です。
麺は白水系統らしいエッジの立った太い麺です。麺自体は風味も良く、きちっと冷水
で締められていますが、茹で加減が若干緩めです。麺自体のポテンシャルは高い
ので、もう少し茹で時間を短めにしたら凄く美味しいと思います。
具はメンマと叉焼と煮卵。
煮卵は白水系統らしく固ゆで手前といった感じ。味付けについても特に言うことはあ
りません。
叉焼は大振りのものが二枚。美味しいとは思うのですが、つけダレの醤油風味にそ
まってしまって、味が分かりにくいです。
メンマは太さ、食感共に申し分ないのですが、これまたつけダレに染まってしまって
いて正確な判断がしにくい味です。
恐らく麺を楽しむ為にはこのぐらい濃くてもいいだろうという判断のつけダレなので
しょうが、醤油辛いまでではちょっと食べづらいです。後その麺を楽しむにももう少し
茹で加減を固めにしないと腰砕けの感があります。
全体的に凄い可能性を秘めていると思いますが、茹で加減についてはお願いすれ
ば、対応してもらえるかも知れませんが、あの醤油濃度については勿体無いかな
と思いました。
残念だなと、次回はラーメンの味噌か塩あたりを食べてみよう。と思いつつ、
御馳走様でした。
★函館
住所:名古屋市中区栄2-1-12ダイヤパレス伏見B1F
営業時間11:00~22:00
定休日:日曜、祝日
by pqq_jef
| 2006-11-14 15:59
| ラーメン